ニュース その他製造 作成日:2012年11月7日_記事番号:T00040332
飲料容器製造最大手、宏全国際の戴宏全董事長は6日、今年1月に生産を開始した台中市の無菌飲料第2工場に2本目の生産ラインを増設する計画を明らかにした。投資額は6億4,100万台湾元(約17億5,000万円)。7日付工商時報が伝えた。
無菌飲料第2工場では現在、コカ・コーラから茶飲料「爽健美茶」やスポーツ飲料「アクエリアス(動元素)」、統一企業から茶飲料「茶裏王」のボトル詰めをそれぞれ受注している。2本目の生産ラインは、ボトル詰め作業の能力を拡充し、飲料メーカーからの受注を拡大するのが狙いで、来年2月に完成予定だ。
また、第2工場のそばには、2億元を投資して倉庫物流センターを建設中で、来年第1四半期に完成予定だ。
同社はまた、中国・福建省漳州市にも4,000万米ドルを投資して無菌飲料工場を建設しており、来年第2四半期に操業を開始する。
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