ニュース 電子 作成日:2012年11月7日_記事番号:T00040338
イメージセンサー設計大手、原相科技(ピックスアート・イメージング)は、光学式フィンガーマウス(OFM)センサーがソニーのタブレット型パソコン新製品「VAIO Duo 11」に採用された。従来型PCの需要不振を受け、応用先拡大を図っている。7日付経済日報が報じた。
黄森煌董事長は7日、来年は売上高が増えても光学マウス用の売上比率が70%を超えることはないと語った。
同社の第3四半期売上高は前期比43.6%増の9億7,300万台湾元(約27億円)で、売上比率は光学マウス用が75%、ゲーム機コントローラー用が19%、その他が6%だった。粗利益率は同7.6ポイント上昇の45.3%、純利益は同234%増の1億2,500万元だった。第4四半期売上高は、光学マウス用が前期比5~10%増加するものの、全体で0〜5%増の見通しだ。
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