ニュース 政治 作成日:2012年11月8日_記事番号:T00040347
米大統領選で現職のオバマ氏が勝利し、馬英九総統は外交部を通じて祝電を送った。政府高官は、馬総統、オバマ大統領ともに続投となり、米台関係は引き続き安定が見込めると指摘した。8日付自由時報などが報じた。
馬英九総統は祝電で、米台関係は過去30年で最も良い状態で、今後もパートナー関係の強化を望んでいると述べた(7日=中央社)
外交部は7日、オバマ政権が今後も台湾関係法などの下、地域の平和と安定を守り、米台の関係がさらに緊密化することを望むと強調した。
中華民国全国商業総会(商総)の張平沼理事長は、オバマ大統領の再選は予想通りで、対台政策は大きくは変わらないが、米台間の貿易投資枠組み協定(TIFA)の締結交渉の早期再開を望むと語った。
鴻海精密工業の郭台銘董事長は、オバマ大統領続投の良し悪しは言えないが、政策の継続性にはプラスだと述べた。
華碩電脳(ASUS)は、オバマ大統領の経済振興策が続く見通しとなり、景気回復に貢献するとの見方を示した。
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