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ハイブリッドカー、2.5万元減税へ


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2007年11月29日_記事番号:T00004036

ハイブリッドカー、2.5万元減税へ


 行政院財経小組は28日、ハイブリッドカーの新規購入時に適用する貨物税(物品税)の定額減税を1台当たり2万5,000台湾元(約8万5,000円)とする方針を決定した。また、全国でタクシー9万6,000台をガス車に改造するのに1台当たり2万5,000元を補助する。29日付経済日報が伝えた。

 財政部は「価格が高いほど減税額が多く、価格が安いほど減税額が少なくなるのではなく、車種を問わず同様の優遇措置を適用することにした」と説明した。

 政府は当初、ハイブリッドカーの普及に向け、貨物税を半額にする案も検討したが、歳入への影響が大きいとして、定額減税を導入する方向に方針を変更した。定額減税の適用には貨物税条例の改正が必要となる。