ニュース 電子 作成日:2012年11月8日_記事番号:T00040361
経済部によると、台湾のブランドメーカーおよび受託事業生産業者によるスマートハンドヘルドデバイスは今年、世界全体での出荷シェアが37%に達し1位となる見通しだ。2015年には台湾サプライチェーンによる生産額は1兆2,800億台湾元(約3兆5,000億円)、18年には1兆5,500億元に達する予測だ。8日付工商時報が報じた。
経済部は、スマートハンドヘルドデバイス産業を重点産業の一つとして位置づけている。同産業発展のために、▽核心的先端技術力の向上▽研究開発(R&D)費の投入▽産学の大型提携連携▽ハードウエアとアプリケーションソフト(アプリ)のサービス統合▽官民連携でクラウドコンピューティング分野を推進▽特許防衛体制の構築▽国際ブランドの育成▽人材、特に知的財産の管理者育成──に取り組む。
経済部はまた、20年段階で少なくとも1社のブランドメーカーを台湾サプライチェーンの核として育成、川上業者との提携により、生産額1兆6,800億元、雇用機会15万件を実現する考えだ。
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