ニュース 電子 作成日:2012年11月9日_記事番号:T00040386
業界関係者によると、10月に発売されたマイクロソフト(MS)の新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ8(Windows8)」搭載ノートパソコンの需要が伸び悩む中、インテルと大手ノートPCメーカーは、今後発売されるタッチパネル搭載モデルの価格を引き下げることで協力するとみられ、米国の年末商戦では399米ドルの格安機種も登場する可能性が出ている。9日付電子時報が報じた。
現在ノートPC市場では、ウィンドウズ7搭載の在庫消化に向けた値下げ、タブレット型PCによる需要の分散、購入予算の圧迫を受け、ウィンドウズ8搭載機種に対する購買意欲は高まっていない状況だ。
このためノートPCメーカーはタッチパネル搭載機種の浸透を目指し、今年のクリスマスシーズンに11.6インチのタッチパネル搭載機種をアンドロイドOS搭載の10インチ型タブレットPCに迫る399米ドルに設定するなど、例年にない大規模な販促キャンペーンを打ち出す構えとみられ、これにインテルも協力する方針とされる。
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