ニュース 石油・化学 作成日:2012年11月12日_記事番号:T00040405
台塑集団(台湾プラスチックグループ)の王文淵総裁は10日、春節ボーナス(年終奨金)支給月数が2.9カ月を下回るとの見通しを示した。過去18年で最低の水準だ。11日付経済日報が報じた。
台プラグループは春節ボーナス支給月数を主要4社の利益を基に決めている。証券会社は、台プラ主要4社の今年の純利益はなんとか300億元を超えるが、世界金融危機があった2008年の503億元を約4割下回ると予測している。
王総裁は、来年の景気は楽観視できないが、同社の第4四半期の業績は前期よりは良くなると述べた。
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