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ユニクロ台湾、中型中心に来年30店出店へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2012年11月13日_記事番号:T00040427

ユニクロ台湾、中型中心に来年30店出店へ

 ファーストリテイリングのカジュアル衣料品店「ユニクロ」は台湾展開を加速し、今年末の27店から来年さらに30店の出店を行う計画だ。新北市新荘、桃園県中レキ(レキは土へんに歴)、彰化、宜蘭など大都市周辺で200坪以下の中型店を中心に広げる。13日付工商時報が報じた。

 ユニクロは現在、台北市や新北市で百貨店やショッピングセンター内などに500〜600坪の大型店を10店以上構え、今年の売上高は前年比3割以上成長の1,700億円を見込む。周年慶(創業祭)セールを3カ月近く店舗とオンラインストアで同時開催し、秋冬物の業績大幅引き上げを図っている。11月2日からは、同社の防寒インナー「ヒートテック」を試着して新北市淡水区の冬の最低気温並み0〜10度を体験できる巡回車が全土を回り、消費者を驚かせた。