ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年11月13日_記事番号:T00040429
交通部数拠所の統計によると、11月1~10日の新車登録台数は前月同期比13.7%減、前年同期比7.3%減の4,324台だった。景気低迷で、大きな買い物を控える習慣のある旧暦7月「鬼月」(今年は8月17日~9月15日)が過ぎても、新車の購入意欲は回復しないままだ。13日付経済日報などが報じた。
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車の新車登録台数は前月同期比23%減、前年同期比10%減の1,332台だった。中華汽車工業(チャイナ・モーター)は前月同期比7.1%減、前年同期比21.4%減の473台、裕隆日産汽車は前月同期比12.4%減、前年同期比22.6%減の369台と、上位3社が軒並み減少した。
一方、4位の台湾ホンダは前月同期比98.3%増、前年同期比93.8%増の345台と、大幅成長を果たした。10月中旬に発表した台湾生産SUV(スポーツ用多目的車)「スーパーCR−V」の第4世代フルモデルチェンジ版を11月上旬に200台以上納車したためだ。
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