ニュース 建設 作成日:2012年11月14日_記事番号:T00040458
郝龍斌台北市長は13日、都市再開発事業の一環で、老朽化した住宅を改築した場合、同一面積の住宅物件への住み替えを提示する新施策(通称・1坪換1坪)の初の対象物件を発表した。14日付工商時報が伝えた。
台北市政府が認可した初の「1坪換1坪」対象物件(南港区南港路1段および興東路口)(13日=中央社)
台北市政府はこれまでに51件の都市再開発案件を受理し、審査を進めている。今回認可されたのは南港区で興富発建設(ハイウェルス・コンストラクション)が再開発を進める物件で、来月にも信義区内の物件が2例目として認可される見通しだ。
1例目は4~5階建てのアパート127戸を23階建てのマンション(430戸)に建て替えるもので、従来の居住者に改築後のマンションの部屋を割り当てた上で、残る303戸を販売する。
「1坪換1坪」は郝市長の重要公約で、2010年8月から今年11月12日まで申請を受け付けていたが、審査は遅れぎみだった。
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