ニュース 電子 作成日:2012年11月14日_記事番号:T00040459
鴻海科技集団(フォックスコン)が13日発表した第3四半期の決算によると、連結粗利益率が9.54%と過去2番目に高くなった。また、営業利益率も3.43%と過去2年半で最も高かった。14日付工商時報が報じた。
鴻海幹部はこれについて、高単価で粗利益率の高いサーバーやストレージ設備で新製品を出荷し、製品ラインアップが改善したこと、および生産ラインの調整を要因に挙げた。証券会社は、アップルによる受託生産価格の引き上げの可能性を示唆した。
鴻海の第3四半期の連結売上高は前期比1.96%減の8,744億台湾元(約2兆4,000億円)だった。連結粗利益は834億3,900万元で過去2番目に高い数値で、連結営業利益は299億6,500万元と過去3番目に高くなった。1株当たり利益(EPS)は2.57元となった。
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