ニュース 電子 作成日:2012年11月14日_記事番号:T00040462
タッチパネルの2013年出荷量は前年比31.8%増の16億2,700万枚に上り、生産額は同20.8%増の175億5,300万米ドルに達するとの予測が工業技術研究院(工研院、ITRI)産業経済趨勢研究センター(IEK)から示された。14日付工商時報が報じた。
タッチパネル搭載はスマートフォン、タブレット型パソコンにとどまらず、マイクロソフト(MS)の新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ8(Windows8)」発売で、来年はノートPC、オールインワン(モニター一体型、AIO)PCなど大型製品まで広がるとみている。
今年のタッチパネル出荷量は前年比27.6%増の12億3,500万枚、生産額は同15.5%増の145億2,800万米ドルと予測した。以前のように生産額が倍増しないのは、昨年タッチパネル生産能力が大幅に増え、今年は27%の供給過剰となっており、平均単価が下落し続けているためと指摘した。
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