ニュース 商業・サービス 作成日:2012年11月15日_記事番号:T00040475
統一超商(プレジデント・チェーンストア)のコンビニエンスストア、セブン-イレブンは、春節(旧正月)の年菜(大みそかに食べる年越し料理)の一つ、高級食材を煮込んだスープ、佛跳牆(いわゆるぶっとびスープ)を初めて1〜2人用の450グラムで発売した。販売価格は199台湾元(約550円)、陶器のつぼ入りで269元だ。15日付蘋果日報が報じた。
セブン-イレブンはこのほか、有名店、満堂紅の山椒(さんしょう)と唐辛子の辛いスープが特徴の鍋料理、麻辣火鍋(899元)や、故宮博物院内のレストラン、故宮晶華(シルクパレス)と開発したミニセット料理(4人前、2,399元)など88種類を販売。年間20億元の年菜市場を狙う。注文受付は来年2月1日まで、店舗での受け取り、宅配は2月7日まで。
全家便利商店(台湾ファミリーマート)は今年、昨年より1割多い120種類の年菜を販売。888元のミニセット(2~4人前)など、7割余りを299〜899元の価格帯に収めた。
OK超商(OKマート)はミニ鍋を199元(1,000グラム)で販売している。
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