ニュース その他分野 作成日:2012年11月16日_記事番号:T00040497
独ifo経済研究所の15日発表によると、インタビューを行った台湾の専門家14人による6カ月後の景気予測は、楽観が最多の9ポイントで、横ばい(5ポイント)、悲観(1ポイント)が続いた。16日付工商時報が報じた。
6カ月後の台湾経済予測の内訳は、物価上昇率が前期比2.5ポイント下落の5ポイント(9ポイント満点)だった以外は軒並み上昇し、▽経済全体、7.9ポイント(同1.5ポイント上昇)▽設備投資、7.3ポイント(同1.5ポイント上昇)▽民間消費、7.6ポイント(同2ポイント上昇)▽輸出、7.6ポイント(同1.4ポイント上昇)▽株価水準、7ポイント(同1ポイント上昇)──となった。
一方、世界経済気候指数は同2.7ポイント下落の82.4ポイントだった。行政院経済建設委員会(経建会)は、世界景気は依然先行きが見えないと指摘した。
ifo経済研究所の第4四半期の調査では、世界124カ国・地域の専門家1,156人にインタビューが実施された。
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