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店頭市場、国際債券取引の決済期間短縮


ニュース 金融 作成日:2007年11月30日_記事番号:T00004050

店頭市場、国際債券取引の決済期間短縮


 台湾店頭市場(OTC)は12月17日から国際債券取引の決済期間を現在の取引日から3日後(T+3)から1日後(T+1)に短縮し、取引の活性化を図る。台湾預託証券(TDR)を対象とする国際債券、私募国際債券についても新制度を適用する。30日付経済日報が伝えた。

 見直しは行政院金融監督管理委員会(金管会)主導で行われた。これまでは決済期日が3日後だったため、その間の市場変動リスクが問題視されていた。