ニュース 商業・サービス 作成日:2012年11月16日_記事番号:T00040506
オンラインゲーム運営の紅心辣椒娯楽科技(カイエン・エンターテインメント・テクノロジー)は15日、日本のコーエーテクモゲームスからソーシャルゲーム『100万人の信長の野望』の運営権を取得したと発表した。来年第1四半期にサービス開始予定だ。16日付工商時報が報じた。
『100万人の三国志スペシャル』のサービス開始を鄧潤沢・紅心辣椒董事長(右)、小林伸太郎コーエーテクモ専務取締役(左)が共同発表した(15日=中央社)
紅心辣椒は2006年に中国での『真・三国無双』の運営権獲得からコーエーテクモとの提携関係が始まった。同ゲームの台湾での運営権も取得し、その後も関係を深めており、『100万人の信長の野望』は提携5タイトル目となる。
小林伸太郎コーエーテクモ専務取締役は「『100万人の信長の野望』は日本で2年前にサービスを開始した際、わずか2カ月で会員100万人以上を集め、同カテゴリーで人気トップとなり、わずか20日間で開発コストを回収できた」と語った。
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