ニュース 商業・サービス 作成日:2012年11月16日_記事番号:T00040508
新竹市のショッピングセンター、遠東集団(ファーイースタン・グループ)の巨城購物中心(ビッグシティー)はオープン後初の周年慶(創業祭)セールに向け、初日29日から12日間の期間中売上高12億台湾元(約33億元)と高い目標を掲げた。16日付工商時報が報じた。
ビッグシティーのセール開始は、新竹市の百貨店・ショッピングセンター4社の最後で、消費者の資金が既に尽きている懸念がある。ただ李静芳董事長は、ビッグシティーは大型店の入居が最多で、ここでしか買えないブランドも数多く、他社に負けない優待価格を打ち出したと自信を見せた。
セール期間中の売上高目標は、▽新竹大遠百、17億元(昨年実績19億2,000万元)▽太平洋そごう百貨新竹駅前店、8億元(同)▽新光三越百貨中華店、3億8,000万元(3億6,000万元)──。ビッグシティーが加わり、新竹4社で前年比3割増の40億元以上を狙う。
ビッグシティーは4月23日のプレオープン以降、延べ1,000万人以上が来店し、レシート500万枚以上を発行、売上高は40億元を超え、通年目標の5割に達している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722