ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

NOVA台北駅前店、携帯電話館に変身


ニュース 商業・サービス 作成日:2007年11月30日_記事番号:T00004053

NOVA台北駅前店、携帯電話館に変身

 
 情報家電販売大手、NOVA資訊広場の鍾瓊亮董事長は29日、台北駅前店を全土最大の携帯電話館に衣替えし、専門店、ブランドおよび付属商品、補修などの系列メーカー50社を集めたいという計画を表明した。将来は全土各地の拠点でも同様の転換を進め、1年で60億台湾元(約205億円)の売上高を目指す。30日付経済日報が報じた。

 鍾董事長によると、携帯電話は買い替え率が高く売上比率も着実に伸びているため、専門館への変更に踏み切ることにした。来年の春節(旧正月)までに営業を開始し、新竹、桃園、中レキ(レキはつちへんに歴)、台中などで順次衣替えを進めていく考えだ。

 今年はデジタルカメラなどの個人向け商品の販売が落ち、NOVA全体の売上高は昨年より10%減の220億元にとどまった。来年は嘉義店と高雄店をオープンし、売上高240億元を回復し、さらに250億元を目指すとしている。