ニュース 医薬 作成日:2012年11月19日_記事番号:T00040537
行政院衛生署と捜査当局は16日、製薬会社が食品メーカーに医薬品の包装を違法に委託している実態が明るみに出たことを受け、2回にわたる取り締まりを行い、製薬会社36社の西洋薬154品目、漢方薬2品目の即時回収、処分を命じた。17日付聯合報が伝えた。
調べによると、台南市の食品メーカー、順傑生物科技、華景生物科技(ビジョンバイオ)が製薬免許を持たず、製薬会社から医薬品の包装を下請け受注していた。
1回目の取り締まりでは、6社、30品目の違反が摘発され、さらに2回目の取り締まりで30社(うち漢方薬2社)、126品目(うち漢方薬2品目)が摘発された。
今回新たに葡萄王生技(グレープキング)、永吉製薬、十全実業、政徳製薬(ジェントル・ファーマシューティカル)も問題の企業に医薬品の包装を発注していたことが分かった。
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