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中華電信の100Mネット、30%値下げを検討【表】


ニュース 電子 作成日:2012年11月19日_記事番号:T00040539

中華電信の100Mネット、30%値下げを検討【表】

 中華電信は光ファイバーネットワークによる100Mbps(メガビット毎秒)のインターネット接続サービスについて、国家通信伝播委員会(NCC)に対し値下げプランの申請を行っている。これによると下り100Mbps・上り20Mbpsサービスの月額料金は、現在の1,399台湾元から約30%引き下げられ、1,000元(約2,800円)を割る可能性もあり、来年明けにも実現する見通しだ。19日付工商時報が報じた。

 このほか中華電信の光ネットでは、下り50Mbps・上り10Mbpsサービスも現在の月額999元から900元に引き下げられる見通しだ。一方月額939元の下り20Mbps・上り5Mbpsサービスおよび、899元の下り12Mbps・上り4Mbpsサービスで値下げが行われるかどうかは未定だ。

 今回の値下げについては、2013年度中に100Mbps光ネットサービスを台湾全土に提供できる体勢を構築したい政府の意向を受けた毛治国・交通部長が、中華電信の呂学錦董事長と協議を持ち、同社が政策への協力に同意して決定した。