ニュース 商業・サービス 作成日:2012年11月20日_記事番号:T00040551
食品大手の大成長城企業と流通大手の統一超商(プレジデント・チェーンストア)が系列ファストフード店で「土鶏(地鶏)」商戦にしのぎを削っている。
20日付経済日報によると、大成長城系のバーガーキングは19日、生後6週から7週の若鶏を使ったローストチキン「普桑嫩鶏」を発売した。価格は単品で119台湾元(約330円)、セットメニューで149元となっている。年間で70万羽の販売を見込む。
大成長城は鶏肉流通最大手で、自社の養鶏場を保有する強みを生かし、バーガーキングのブランドで地鶏商品を企画した。
これに先立ち、統一超商系列の「21世紀風味館」も9月に地鶏商品「正宗黄金烤土鶏」を発売し、毎日800~1,000羽を売り上げている。来年は目標販売量を20万羽と掲げている。
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