ニュース 商業・サービス 作成日:2012年11月20日_記事番号:T00040554
吉本興業は、台湾土地開発(台開)が建設を計画している金門県の風獅爺ショッピングセンター(ワイルドライオンプラザ)で、日本47都道府県の特産品を常設した物産展の企画・運営を担うと発表した。オープンは来年7月の予定だ。20日付経済日報などが報じた。
風獅爺ショッピングセンターの完成予定図。東京・大阪で開催した説明会には150近い企業や政府関係者が詰め掛けた(吉本興業リリースより)
吉本興業は今年4月、47都道府県の名産品を扱う「よしもと47ご当地市場」をなんばグランド花月(大阪市中央区)内にオープンし、週替りでイベントを開催している。このノウハウを生かして金門に出店し、台湾だけでなく、中国に向けても日本の魅力を伝えると意気込む。
風獅爺ショッピングセンターは北館、西館、南館の3棟から成り、日本・台湾・韓国をテーマにした施設、グルメ・アミューズメント施設、国際ブランド店舗が入居する施設となる予定だ。
日本企業は、金門では酒類に関税がかからず、販売価格を下げられる上、中国人旅行客も多く商機は大きいとみている。
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