ニュース 電子 作成日:2012年11月20日_記事番号:T00040565
華碩電脳(ASUS)とグーグルのダブルブランド低価格タブレット型パソコン「ネクサス7」の売れ行きが好調で、部品メーカーは今年の出荷台数が500万台以上との予測を示した。第2四半期末当時の予測250万台から大幅な上方修正だ。20日付電子時報が報じた。
業界関係者によると、ネクサス7の部品メーカーに対する発注は11、12月も月70万~100万台を維持する見通しだ。通常PCブランドの発注はクリスマス商戦に向けて10~11月にピークを迎え、12月は落ち込む。
ネクサス7の好調は、アップルの7.9インチタブレットPC「iPad mini」発売が11月初旬にずれ込んだことが貢献したとの見方もある。iPad miniは、アップルがサプライチェーンへの発注量を引き下げておらず、11月も出荷台数400万台近くを維持しており、ネクサス7などの低価格タブレットPCの影響が全く感じられない。
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