ニュース 社会 作成日:2012年11月21日_記事番号:T00040574
英経済誌「エコノミスト」(最新号)が「無能な馬英九(Ma the bumbler)」という見出しの批判記事を掲載したことに関連し、外交部は20日、同誌のジーグラー・アジア版編集長から台湾の駐英国代表処に「bumblerという単語は馬総統の優柔不断さや困惑ぶりを指したもので、侮辱の意味はない」との説明があったことを明らかにした。21日付中国時報が報じた。
「エコノミスト」の馬英九総統の批判記事は広く読まれ、交流サイト(SNS)、フェイスブックでは3万5,000人に推薦された(21日=中央社)
夏季昌外交部報道官によると、ジーグラー編集長は台湾メディアがbumblerという単語を中国語で「笨蛋(ばか)」と訳したことについて、「無責任で誤った翻訳だ」と不満を示したという。
問題の記事で筆者は、馬英九政権の施政に対する満足度が過去最低まで低下し、台湾では「馬英九は無能で失敗を犯す人物(ineffectual bumbler)だ」という認識が広がっていると指摘していた。
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