ニュース 建設 作成日:2012年11月21日_記事番号:T00040585
不動産仲介大手の台湾房屋は20日、商圏物件を手掛ける同社第2ブランド「優美地産」の設立を発表した。すでに台北市と新北市で6店、台中市と南投県で4店の計10店の加盟店契約を結んでおり、2013年末までに100店の展開を目標にする。21日付工商時報が報じた。
彭培業主席総経理は、「優美地産」を中国に進出させることも明らかにした。来年2月に現地業者と戦略的提携を結び、当初は上海や北京といった大都市で展開し、その後、地方都市に展開する構えだ。
一方、台湾房屋も今年はクアラルンプールに東南アジア初の店舗を出店するなど、マレーシア、 シンガポール、タイへの進出を進めている。
台湾房屋は現在台湾で、直営店、加盟店を含め400店を展開し、13年は450店までへの拡大を目指す。「優美地産」や中国の戦略提携先の店舗を含めた台湾房屋グループとしては、13年には1,500店、3年以内に2,000店までの拡大を視野に入れている。
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