ニュース 電子 作成日:2012年11月21日_記事番号:T00040592
宏達国際電子(HTC)は20日東京で、日本で人気を呼んだスマートフォン「HTC J」の新機種「HTC J Butterfly(バタフライ)」を、KDDI(au)と共同で発表した。早ければ12月上旬に発売する。発表記者会見には周永明HTC執行長が駆け付け、KDDIとの提携を重視している姿勢をうかがわせた。21日付蘋果日報などが報じた。
赤・白・黒の3色展開。「ひとめ惚れの予感」がキャッチフレーズだ(HTCリリースより)
「HTC J Butterfly」は、アジアで最高規格をうたう高画質1080pのフルハイビジョン(フルHD)の5インチディスプレイを備え、次世代高速通信規格「LTE」に対応。おサイフケータイや赤外線通信機能も備えている。
市場では、早ければ台湾でも12月に同製品の国際規格版を発売するとの観測が浮上しているが、HTCはコメントしていない。
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