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銅鑼IC開通、竹科・中科まで30分に


ニュース 運輸 作成日:2012年11月22日_記事番号:T00040603

銅鑼IC開通、竹科・中科まで30分に

 半導体テスティング、太陽電池、通信産業などの集積地として開発された新竹科学工業園区(竹科)銅鑼園区(苗栗県銅鑼郷)と、中山高速公路(国道1号)を結ぶ連絡道および銅鑼インターチェンジ(IC)が21日開通した。竹科の新竹園区および中部科学工業園区(中科)への移動時間が30分に短縮され、より多くの企業の投資誘致に期待がかかる。22日付工商時報が報じた。


開通式典では呉敦義副総統(右4)を迎えてテープカットが行われた(21日=中央社)

 銅鑼園区から銅鑼インターチェンジまでは2.32キロメートル、所要時間はわずか3分だ。

 劉政鴻苗栗県長は、2006年に計画、09年に政府の認可を得てやっと開通にこぎつけたと説明し、銅鑼園区への交通が便利になるだけではなく、接続する省道13号線を利用すれば観光も便利になると説明し「苗栗県が最大の恩恵を受ける」と語った。