ニュース
電子
作成日：2007年11月30日_記事番号：T00004063
威邁思、ＷｉＭＡＸ基地局200台を年内に発注
次世代高速無線通信規格「WiMAX（ワイマックス）」の事業権を獲得した威邁思電信（東訊と携帯電話会社、威宝電信の合弁会社）は、年内に大型基地局200台を競争入札により発注する計画で、ノーテル・ネットワークス、サムスン、中興電工機械、華為技術、アルバリオンが参加する予定だ。
これはWiMAX事業権獲得企業が行う初めての基地局発注で、また、基地局の発注量としては現段階で最も多い。
同社によると、12月下旬に正式に募集を開始し、まず審査を行った後、年内に入札実施により落札企業を決定する。初期の200台で台北市の70％が通信圏内に入るという。30日付経済日報が報じた。
