ニュース 金融 作成日:2012年11月23日_記事番号:T00040631
23日の台湾株式市場は取引開始直後からほぼ一貫して上昇し、加権指数の終値は前日比220.25ポイント(3.1%)上昇の7,326.01ポイントとなり7,300ポイント台を回復した。売買額は841億2,900万台湾元(約2,370億円)で、前日の458億元から2倍近くに膨らんだ。
張盛和財政部長が22日に「7,000ポイントは絶好の買い場」と発言し、郵便貯金などのいわゆる四大基金や政府系金融機関に株式市場への資金投入を要請したことが好感された。
聯華電子(UMC)や義隆電子(ELAN)など半導体関連や、裕隆日産汽車がストップ高となった。
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