ニュース 商業・サービス 作成日:2012年11月23日_記事番号:T00040634
あんま、整体、マッサージなど民間療法の施術は来年1月1日から資格が必要になる。行政院衛生署は22日、学科および実技試験を実施し、認証を与える衛生福利部を発足させる方針を固めた。施術者20万人が影響を受けそうだ。23日付蘋果日報が報じた。
行政院消費者保護処(消保処)の統計によると、民間療法をめぐり消費者から受けた相談は昨年1月~今年8月で113件に上った。消費者トラブルが絶えないことから今年8月に衛生署が主管機関に指定された。衛生署は、今後も民間療法は中医(東洋医学)の診療所で施術することはできず、全民健康保険も適用されないと説明した。
業界団体、台湾足体養身協会(台湾ヘルシー・メンテナンス・アソシエーション)理事の江慶鐘・六星集足体養身会館(フットマッサージセンター)総経理は、あんまなどの手法は多岐にわたるため、業界の意見を聞いて客観的な基準の試験を制定するよう政府に求めた。
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