ニュース 電子 作成日:2012年11月23日_記事番号:T00040642
台湾サムスン行動通訊部の杜偉昱総経理はこのほど、台湾の携帯電話、スマートフォンおよびタブレット型パソコンの3市場で、いずれも同社製品が販売台数首位を獲得したと表明した。同社はタブレットPC市場で初めてアップルを抜いて首位に立ったほか、スマートフォンの台湾シェアは過去最高の44%に達した。23日付工商時報が報じた。
タブレットPCについて杜総経理は、通信キャリアとの提携販売を強化した「Galaxy Tab 7.0」のほかタッチペン対応の「Galaxy Note 10.1」が欠品が出るほどの人気で、10月の首位奪取に貢献したと語った。また、台湾のタブレットPC市場について「下半期は販売台数が単月平均で7万~9万台に達しており、既にノートPCを上回っている」と述べた。
スマートフォンについては、「Galaxy S3」が10月の携帯電話市場販売台数トップだったが、10月中旬に発売したハイエンド機種「Galaxy Note II」がこれを追い上げており、11月には「Galaxy Note II」が「Galaxy S3」を抜いて首位に立つと予測した。
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