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力成・京元電子など、相次いで中国進出へ


ニュース 電子 作成日:2007年11月30日_記事番号:T00004065

力成・京元電子など、相次いで中国進出へ

 
 半導体のパッケージング・テスティング(封止・検査)メーカーの力成科技(パワーテク・テクノロジー)、京元電子(KYEC)、セキ格(シガード、セキはいしへんに夕)が、相次いで中国での工場設置を決め、近く経済部投資審議委員会(投審会)に申請を行う。同部門の中国進出ブームの第2波が始まったようだ。30日付経済日報が報じた。
 
 力成は今月の董事会で、第3国の持ち株会社を通じ、中国に1億米ドルを投資することを決議した。力成によると将来米キングストン・テクノロジーが出資する沛頓科技(深?)を買収して中国進出の足掛かりとしたい考えだ。
 
 京元電子(KYEC)も29日、董事会で蘇州京隆科技に2,000万米ドルを出資して低レベルのパッケージ・テスティング工場を設置することを決議した。京隆は京元電が79%を出資する子会社。資本金は19億1,400万台湾元(約65億4200万円)。