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実売価格登録制度の影響みられず、高雄の新築マンション17%上昇


ニュース 建設 作成日:2012年11月26日_記事番号:T00040659

実売価格登録制度の影響みられず、高雄の新築マンション17%上昇

 新築不動産物件情報サイト、房地王(ハウスチューブ)によると、高雄市の新築マンション平均価格は住宅が1坪当たり26万台湾元(約74万円)、店舗併用住宅が24万元と、8月と比べて17.4%上昇した。不動産の実売価格登録制度導入の影響が見られない。24日付工商時報が報じた。

 高雄市建築開発商業同業公会の理事長を務める陳武聡・隆大営建事業董事長は、高雄市は「自由経済モデル区」計画や、港湾都市としての総合開発計画「亜洲新湾区」が進行中で、1坪当たり100万元台も出る土地に高品質の住宅を建てており、値上がりしない理由はないと語った。自宅用だけでなく、投資家からも割安と目を付けられているという。