ニュース 商業・サービス 作成日:2012年11月27日_記事番号:T00040682
復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)の林明昇董事長は26日、傘下で機内食などを手掛ける復興空厨(トランスアジア・ケータリングサービス)が新ブランドを立ち上げ、レストランを開くと表明した。台北松山国際空港周辺で12月15日にプレオープン、来年1月に正式オープンする計画だ。台湾全土での展開も視野に入れている。27日付自由時報などが報じた。
林董事長は航空だけでなくレストラン、ホテル、旅行会社など観光の一貫サービスを提供する経営戦略を初めて公にした。
高級観光ホテルを花蓮市の国立花蓮女子高級中学前に位置する同社所有地(約8,000坪)に建設する計画がある。商業用地から宿泊施設用に用途変更を申請中で、審査に通り次第着工する予定だ。
マレーシアの有名ホテルチェーングループとも提携交渉中だ。同グループのホテルは復興航空の全就航地に展開しており、提携が実現すれば搭乗率向上も期待できる。
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