ニュース 家電 作成日:2012年11月27日_記事番号:T00040689
米プロジェクター大手、オプトマの台湾法人、奥図碼科技は、ブランド創立10週年を記念して12月1日開幕のIT(情報技術)製品展示即売会「資訊月(インフォマンス)」で、1,080pフルハイビジョン(フルHD)ホームシネマプロジェクター「HD21」を2万9,900台湾元(約8万4,000円)で発売し、同イベントでのプロジェクター販売500~600台を目指す。また、iPhoneなどデジタルプレーヤーと接続可能な「Neo−i LEDマルチメディアプロジェクター」を6,990元で発売する。27日付工商時報などが報じた。
「HD21」は解析度1,920×1,080ピクセル、輝度1,900ルーメン(lm)で、コントラスト比は最大で5,000対1。1,080pのプロジェクターは現在、市場価格4万元以上で、製品シェアは10%以下だ。
同社の今年のプロジェクター予測販売台数は前年比20%減の約8万台だ。来年は需要回復で10%成長を期待する。
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