ニュース 電子 作成日:2012年11月27日_記事番号:T00040690
毎年恒例のIT(情報技術)製品展示即売会「資訊月(インフォマンス)」が12月から台北、台中、高雄、台南の4会場で順に開かれる。マイクロソフト(MS)の新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ8(Windows8)」発売後、初めての大型イベントで、ブランド各社は需要が伸び悩む同OS搭載製品を大幅に値下げし、需要喚起を狙う。27日付蘋果日報が報じた。
今年は350メーカー、1,765ブースが出展し、来場者数は延べ90万人を見込む(26日=中央社)
今年の日程は、▽台北、1~9日(台北世界貿易センター展示場1、3館)▽台中、14~19日(大台中国際会議展示センター烏日展館)▽高雄、28日~1月2日(夢時代会議展示センター)▽台南、1月10~15日(南紡世貿展覧センター)──となっている。
華碩電脳(ASUS)は、同イベント開催に合わせ11.6インチタッチパネル搭載ノートパソコン「VivoBook」シリーズ「S200」の新色ピンクを、2万1,900台湾元(約6万2,000円)の低価格で発売する。
宏碁(エイサー)は、ウィンドウズ8搭載製品のみの販売に絞る戦略で、タブレットPC「ICONIA W510」は2万3,900元で販売する。
このほか、ヒューレット・パッカード(HP)は、ウィンドウズ8搭載ノートPCを2万元以下から、東芝は日本発売製品のウィンドウズ8搭載ウルトラブック(超薄型軽量ノートPC)の「Z」および「R」シリーズを15%以上値下げして発売する予定だ。
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