ニュース 医薬 作成日:2012年11月28日_記事番号:T00040713
経済部技術処傘下の生物技術開発中心産業技術知識服務計画(ITIS計画)によると、台湾製薬産業の今年の生産額は770億7,000万台湾元(約2,170億円)で、前年比4.2%の成長を遂げる見通しだ。28日付自由時報が報じた。
今年第3四半期の生産額予測値は204億8,000万元で、前年同期比で20.1%伸びた。これは、原薬メーカーが海外市場での戦略的提携などを通じて輸出を大きく伸ばしたためで、同期の原薬生産額は79億9,000万元、前年同期比で51%の伸びが見込まれている。また、原薬は製薬業の生産額全体に占める割合が39%まで高まったとみられる。
なお、第3四半期の製薬産業の輸出額は、前年同期比45.3%増の48億元の予測だ。
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