ニュース 家電 作成日:2012年11月28日_記事番号:T00040718
シャープ台湾(夏宝)の鈴木善治副総経理は、シャープの品質管理の下、マレーシア工場で生産した60インチの液晶テレビを7万台湾元(約20万円)余りで台湾市場に投入すると語った。日本製も同時発売し、消費者に選択肢を提供する。28日付経済日報が報じた。
台湾市場では今月11日に、鴻海科技集団(フォックスコン)製で堺ディスプレイプロダクト(SDP、旧シャープディスプレイプロダクト)の60インチ液晶パネルを搭載した高画質テレビが、通信キャリアとの契約の縛りでわずか3万8,800元の低価格で発売され、好評を得ている。
鈴木副総経理は、鴻海60インチテレビはSDP製パネルを搭載しているだけで、その他部品や技術はシャープとは何ら関係がないと強調した。夏宝はシャープと声宝(サンポ)の合弁で、シャープ製品の輸入販売を手掛ける。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722