ニュース 社会 作成日:2012年11月29日_記事番号:T00040724
元宵節(旧暦1月15日)に台北市政府が開催する「台北ランタンフェスティバル(台北燈節)」は毎年、その年のえとを形取った「メイン・ランタン」が1,000万台湾元(約2,800万円)以上をかけて制作される。しかし長引く景気低迷を受けて郝龍斌台北市長はこのほど、「来年(2月21〜3月3日開催)はメイン・ランタンを設置しない」と表明した。29日付聯合報が報じた。
台北ランタンフェスティバルは交通部観光局が1990年に中正紀念堂で開催したのが始まり。97年からは台北市が主催しているが、同イベントにメイン・ランタンが登場しないのは23年間で初めてとなる。
メイン・ランタンはお目見えしないものの、イベントの規模としては過去最大級となる予定だ。台北市民政局の黄呂錦茹局長によると、来年は花博公園(同市中山区)で8エリアに分けて開催する。
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