ニュース 建設 作成日:2012年11月29日_記事番号:T00040736
不動産仲介大手の永慶房産集団は、今年8月末に創設した第3ブランド「台慶不動産」の店舗網が17店舗となった。また「有巣氏房屋」は年末時点の総店舗数が320店と今年通年で約2割の成長となる見通しで、不動産業の低迷が伝えられる中、同グループは事業規模を拡大している。29日付経済日報が報じた。
台慶不動産は、南部の大手不動産管理会社「大豊富房屋代銷」から台南市の2店舗を引き受けるなど、順調に加盟店を増やしつつある。
一方、有巣氏房屋は「1つの社区(コミュニティ)に1店の有巣氏房屋」を掲げ、規模を拡大している。今年は店舗数が47店増加、来年は新北市、桃園県、台中市、台南市、高雄市などで40店舗増の360店舗を目標とする。
台慶不動産の孫宝国総経理は、不動産の実売価格登録制度で消費者の不動産購入の習慣が変化したため、顧客に正確な情報をタイムリーに伝える仲介業サービスが問われていると述べた。
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