ニュース 電子 作成日:2012年11月29日_記事番号:T00040746
ノートパソコン用プリント基板(PCB)大手、精成科技(グローバル・ブランズ・マニュファクチャー、gbm)は28日、傘下の川億電脳(重慶)が中国・重慶市でPCB新工場を稼働した。当初は月産能力60万平方フィート、来年第2四半期には同120万平方フィートに倍増させる計画だ。将来的には同300万平方フィートまで引き上げる。29日付経済日報などが報じた。
朱有義・精成科技総経理は、年産2億台を誇る重慶のノートPC商機を好感し、同工場にまず8,000万米ドル投じ、来年4,000万米ドル追加すると語った。来年は売上高が8,000万米ドルに達する見通しで、下半期に損益均衡を見込む。
精成科技は今後、光電、セットトップボックス(STB)、ゲーム機、自動車向けに参入し、クラウドコンピューティングやモバイル端末への供給も進める考えだ。
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