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台湾10大ブランドの総価値、10年で3倍に【表】


ニュース その他分野 作成日:2012年11月30日_記事番号:T00040752

台湾10大ブランドの総価値、10年で3倍に【表】

 経済部国際貿易局(国貿局)と中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)は29日、「ブランド台湾発展計画」の今年の成果発表を実施。趙永全TAITRA秘書長らによると、台湾10大ブランドの総価値は、調査を開始した2003年時の35億6,400万米ドルから、今年は108億4,000万米ドルへと10年間で3倍以上に成長した。「HTC」(スマートフォン)や「旺旺」(米菓)、「85度C」(コーヒーチェーン)などが特に目覚しい成長を遂げた。30日付工商時報が報じた。

 今年成長の伸びが最も大きかったブランドは「康師傅」(食品)の3.84倍(ブランド価値、13億800万米ドル)で、次いで「エイサー」(ノートパソコン)の3.27倍(同16億7,600万米ドル)、「ASUS」(ノートPC)の2.31倍(同16億6,200万米ドル)、「シネックス」(IT製品流通)の1.81倍(同3億3,900万米ドル)と続いた。