ニュース 電子 作成日:2012年11月30日_記事番号:T00040765
プリント基板(PCB)メーカーの新工場の稼働が相次ぎ、業界の月産能力が2013年末までに少なくとも400万平方フィート、台湾メーカーだけでも240万平方フィート拡大する見通しだ。特にノートパソコン向けに集中しており、供給過剰による競争激化が予想される。30日付電子時報が報じた。
台湾PCBメーカーのうち、精成科技(グローバル・ブランズ・マニュファクチャー、gbm)は28日、中国・重慶市で月産能力60万平方フィートの新工場を稼働させ、来年第2四半期に倍増を計画している。志超科技(タイワンPCBテックべスト、tpt)は来年、広東省の中山工場で月産能力を90万平方フィート増強し、ノートPC向け市場シェア30%を目指す。ノートPC向け最大手で、市場シェアが従来の60%から現在50%以下まで縮小した瀚宇博徳(ハンスターボード)もシェア回復を狙っている。
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