ニュース その他分野 作成日:2012年12月3日_記事番号:T00040776
米経済誌フォーブス・アジア版はこのほど発売した12月号で、2012年度の「ビジネスマン・オブ・ザ・イヤー」に台湾積体電路製造(TSMC)の張忠謀(モリス・チャン)董事長が選ばれたと発表した。同号では張董事長の英語名「モリスのルール」と題して特集が組まれた。
記事では2008年に世界金融危機が発生した際、78歳(当時)で執行長(CEO)に復帰した張董事長は「攻撃こそ最大の防御」の原則の下、設備投資を一気に引き上げて28/20ナノメートル製造プロセスにおける他社とのリードを広げたほか、世界最大の12インチウエハー生産能力を確保したと紹介。
さらに今後はアップルから「A7」プロセッサーの受注が見込めるほか、3人による共同営運長(COO)体制を敷き、同社の新たな時代に向けたリーダーシップを発揮していると解説した。
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