ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2012年12月3日_記事番号:T00040788
台塑集団(台湾プラスチックグループ)は2日、ベトナム・ハティン省の大型製鉄所の第1号高炉の着工式典を行った。ハティン製鉄所の林信義董事長によると、第3号高炉まで完成すれば、年産能力1,050万トンで中国鋼鉄(CSC)に追い付き、正式稼働後には東南アジア最大となる。3日付工商時報が報じた。
第1号高炉は2015年5月末に火入れし、16年5月に第2号高炉、17年5月に第3高炉が続く予定だ。稼働後の年間売上高は2,000億台湾元(約5,700億円)以上を見込む。
投資額は生産能力707万トンの第1期が埠頭(ふとう)などを含め100億米ドル、第1~3号高炉合わせて130億米ドルだ。
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