ニュース 家電 作成日:2012年12月3日_記事番号:T00040790
1日、台北世界貿易センター展示場1・3館で開幕したIT(情報技術)製品展示即売会「資訊月(旧インフォマンス)」では、大型テレビが大きな注目を集めており、中でもソニーとCHIMEI(チーメイ)が出展した84インチ製品の前には実際に自分の目で見ようと大勢の入場者が押し寄せた。2日付蘋果日報が報じた。
今月7日に予約受付を開始するソニーの84インチテレビ「BRAVIA」は既存製品の4倍の高画質をうたいネットワーク機能も搭載して価格は79万9,900台湾元(約227万円)。同製品の展示ブースには順番が回ってくるまでに10分以上かかる長い行列ができた。これに対しCHIMEIの84インチ製品は、ネットワーク機能を備えていないものの価格は40万元に抑えた。
ITマンス初日は雨天にもかかわらず昨年を1万人上回る延べ12万人が来場。2万8,900元で販売されたCHIMEIの50インチテレビが20台以上売れたほか、ディスプレイ画面を搭載した華碩電脳(ASUS)のノートパソコン「太極(TAICHI)」も、通常よりも9,000元安い4万9,000元で販売したことから100台以上が売れる人気となった。
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