ニュース 電子 作成日:2012年12月3日_記事番号:T00040793
ノートパソコン大手、ヒューレット・パッカード(HP)は、来年の台湾メーカーからの調達額が200億米ドル以上となり、今年より増えると表明した。来年の世界PC出荷台数は前年比1割増を見込む。1日付経済日報が報じた。
HPは台湾メーカーからの調達額を2011年の240億米ドルから今年200億米ドル余りに減らした。同社初めてのマイナスだ。PC業界がタブレット型PC人気に打撃を受けたためだ。
HPアジア地区国際調達処の蕭国坤総経理は、キーボードがなく娯楽性の高いタブレット登場で既存PCに満足できなくなった消費者ニーズに応えるため、メーカーがタブレット機能を併せ持つPCを投入し、来年の市場はタブレットとの共同成長が見込めると指摘した。
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