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ヤマハ、バイク45万台リコール【表】


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年12月4日_記事番号:T00040807

ヤマハ、バイク45万台リコール【表】

 台湾山葉機車工業(ヤマハモーター台湾)は3日、バイクの燃料ポンプの瑕疵(かし)を理由として過去20年で最大規模となる10車種、約45万台のリコール(回収・無償修理)を発表した。同問題により加速不良、深刻な場合はエンジン停止を引き起こす恐れがあるという。4日付蘋果日報が報じた。

 今回リコールの対象となるのは、2007年3月26日〜12年2月29日に生産された▽歓喜50▽VINO50▽CUXI100▽RS−Z100▽RS Zero100▽BW’S125▽MAJESTY125▽勁風光125▽新勁戦125▽GTR125──。ヤマハは全土の販売店で無料での修理点検を実施するほか、所有者に200台湾元(約560円)分の商品券を進呈する。

 ヤマハは、2010年に実施した同じく燃料ポンプを原因とする20万台規模のリコールで、部品交換後も問題が改善していないとの報告があったことから再度交換すべきと判断したと説明した。