ニュース 自動車・二輪車 作成日:2012年12月4日_記事番号:T00040808
電子測定機器の致茂電子(クロマ)は3日、電気自動車産業の発展と関連試験基準の制定に向け、米国の安全規格認証機関、アンダーライターズ・ラボラトリーズ(UL)と提携に向けた覚書を交わしたことを明らかにした。4日付工商時報が伝えた。
クロマは今後、ULと共同で電気自動車の試験基準制定を推進するとともに、相互協力を強化していく。
ULとは当面、交流電気自動車充電スタンドの試験・認証で提携していく。それに関連し、クロマはULから電気自動車の充電コネクター規格「SAE J1772プロトコル」の自動化試験システム(ATS)に関する認証証書を取得した。同システムは台湾大学電力研究試験センターに設置されている。
ULは製品安全規格を作成し、その規格に従い試験を行い、「ULマーク」を付与している米認証機関。本部はイリノイ州。
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