ニュース 電子 作成日:2012年12月4日_記事番号:T00040816
華碩電脳(ASUS)は3日、2013年の出荷台数目標について、ノートパソコンは前年比7.6%増の2,400万台、タブレット型PCは同90%増の1,200万台を目指すと発表した。同社は両製品の合計出荷台数でアップルに次ぐ世界2位の座を狙うASUSだが、聯想(レノボ)とヒューレット・パッカード(HP)が来年のノートPC出荷目標をともに4,000万台に設定していることから達成には苦戦も予想される。4日付経済日報が報じた。
ASUSはまた、来年から低価格ノートPC(ネットブック)市場から撤退することを決めた。なお、来年のノートPC出荷目標からネットブックを差し引くと、成長率は26%増に拡大する。
同社はこのほか、今年発売した専用ドックやキーボートを装着すればタブレット型PC、ノートPCとしての利用が可能なスマートフォン「PadFone」の売れ行きが好調で、来年の出荷目標を今年の数倍に当たる100万台に設定した。
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